キュービクル改修工事、エアコン工事など各種電気工事や電気代削減のご相談は神戸のナカケンです!

神戸キュービクル専門電気工事会社ナカケン

  1. 2018年8月20日 キュービクル専用ホームページを開設しました。

キュービクル式高圧受電設備(キュービクル)とは

キュービクル式高圧受電設備(キュービクル)とは、発電所から変電所を通して送られてくる6,600ボルトの電気を100ボルトや200ボルトに変圧する
受電設備を収めた金属製のボックス設備になります。

キュービクルは、多くの電気を必要とする商業施設や、店舗、工場、オフィスビルなど、様々な施設に設置されている小規模変電所とも言うことが出来ます。
キュービクルは、屋上や駐車場の隅に設置されていて、普段意識することのない設備ですが、発電所から変電所を通して送られてくる6,600ボルトの電気を、そのまま敷地内に引き込む高圧受電契約に必須の重要な施設なのです。

高圧受電の需要家の方々へ

電気事業法で定められているキュービクルの保安事業点検をご存知ですか?

高圧電気を、24時間休み無く稼働しているキュービクル設備を、自前で保有・管理する事業所は、キュービクルの保安点検を定期的に行うことが、電気事業法で 定められています。

保安協会(主任技術者)から、設備更新依頼(推奨)の連絡がありませんでしたか?


古く劣化したキュービクル設備を使い続けることにより、事故やコスト面でリスクは増え続けます。
1か月に1回、キュービクルの月次点検を行います。無停電で主に目視や計器によるチェックを行います。また年1回、年次点検を行い、停電した上で、各機器の精密点検を行います。
その際に不具合箇所や経年による劣化が予想された場合に設備更新依頼が出されることになります。

キュービクル(電気工作物)の波及事故のリスクが!

定期点検を怠った場合のリスクとして、「波及事故」があります。

キュービクル設備の破損事故、または電気工作物の誤操作もしくは操作しないことにより、電気事業者に供給支障を発生させた事故のことを、「波及事故」といいます。

内容は、電気需要家の所有する変電設備(トランス、コンデンサー、開閉器類等)について異常が発生した場合に、上流側(電気供給者)に供給支障を起こしたり、火災発生の ケースや付近一帯が停電することもあり、需要家側の設備によりますが、復旧までの時間が長くなることもあります。当然、波及事故に伴う停電に関する損害は、電力会社は負わないため、停電原因者である当該需要家に損害賠償責任が発生します。

年次点検・月次点検について

波及事故を未然に防ぐために、電気主任技術者が保安規定に基づき点検を 実施します。

経年劣化、負荷の状態などを点検しますが、異常若しくは機器の更新時期に達する設備があれば、設備更新依頼が需要家に提示されることになります。 波及事故は、この設備更新依頼を遵守せず、または放置することにより発生するものも少なくありません。

費用について

ナカケンでは、画一的な料金設定はございません。お客様からのご要望と現場に即した最適工法と機器を組み合わせることで、総合的にコストメリットを提案してまいります。

大手電気工事会社より比較的安価

少数精鋭主義ではありませんが、運営に携わる人数に差がある分、価格設定も比較的安価でご提供させていただきます。

優先度の設定

キュービクル設備の更新依頼を全て一度に行えるご予算があれば、申し分ないのですが、なかなか現実的には厳しいと思われます。ナカケンでは、重要度、波及事故の可能性等を加味し、作業の優先度を設定することができます。波及事故のリスクが完全に回避できるわけではございませんが、限られたご予算の中でも、停電事故のリスクヘッジをお客様と共に考えていきたいと思います。


工事の流れ

キュービクル設備工事のご依頼から完了引き渡しまでの流れをご説明いたします。

会社概要

キュービクル設備工事のことなら、神戸の株式会社ナカケンへご相談ください!

キュービクル設備の省エネ・コスト対策のご提案

電力料金の削減をうたう設備は、いろいろと市場で出回っておりますが、 主にキュービクル設備の更新と同時に導入することが効果的と思われるご提案をさせていただきます。

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