キュービクル改修工事、エアコン工事など各種電気工事や電気代削減のご相談は神戸のナカケンです!

神戸キュービクル専門電気工事会社ナカケン

改修のメリット

最新キュービクルへの交換でエネルギー損失40%減!

キュービクルの耐用年数は10~15年ということをご存知ですか?

キュービクル式高圧受電設備(以下、キュービクルとします)の耐用年数は実際は長くても20年が限度です。また、年々キュービクルも進化しています。
2006年から始まったトップランナー制度も2014年に改定され、1999年のJIS規格と比べてトランスのエネルギー変換ロスをなんと約40%削減することに成功しています。

キュービクルの老朽化に伴い、故障頻度も高くなります!

老朽化した機器を使い続けることにより、絶縁劣化や誤作動の原因となり、波及事故や停電事故に至る可能性が高くなっていきます。更新推奨年数を経過したものから更新することでリスクを軽減することができます。

キュービクル設備の更新時が、コスト見直しのチャンスです!

電気料金の削減をうたう設備はいろいろと市場に出回っていますが、主にキュービクル設備の更新時に実施すると効果的な省エネ、コストダウン対策について、ご提案いたします。それぞれの対策は、単独でも導入は可能ですが、キュービクル設備更新時に導入することが、最もスムーズかつ合理的です。また、初期コスト面でも有利な場合が多くおすすめです。

工事代金の削減に効果的な対策(イニシャルコストのダウン)

1,トランス容量の見直し

キュービクル式高圧受電設備(以下、キュービクルとします)の耐用年数は実際には長くても20年が限度です。また、年々トランスも進化しています。数年に一度JIS規格の基準値も引き上げられ、2006年から始まったトップランナー制度も2014年に改定され、1999年のJIS規格と比べてトランスでのエネルギー変換ロスを何と約40%削減することに成功しています。
また、空調機器の更新や、照明のLED化などで所要容量が少なくなっている可能性があります。更新時に見直すことをおすすめします。

2. コンデンサー容量の見直し

コンデンサー設置による力率改善で、電力の基本料金の割引が見込めます。多くの場合、実負荷に対して、かなり大きめのコンデンサーが設置されていることが多くありますので、現状の電力負荷を分析することで、適正容量に見直しをすることができます。直列リアクトルが設置されていない需要家様には、併せて設置を推奨いたします。

従量料金の削減に効果的な対策(ランニングコストのダウン)

1. LED照明の提案

高輝度、長寿命が特徴のLED照明ですが、同一部屋の同一照度であれば、大幅な電気代の節約が可能です。また、各種センサーを使った消灯及び調光制御も効果が期待できます。交換後の照度計算、分布図の作成もお気軽にお申し付けください!

2. 空調機器

最新空調機器への入れ替え設置も、電気代の省エネ効果が期待できます。
空調効率も上がり、電気使用量自体も少なくなり、温度設定次第で、かなりの省エネが見込めます。
デマンドコントロールに対応する機器(デマンド制御装置)もございます。
夏場のピークカットに有効で、基本料金のダウンに有効です。

3. インバーター化

ポンプ、ファン等のモーター負荷も、インバーター化により、消費電力を削減することが可能です。導入には、若干の条件がございますので、
ぜひご相談ください!

基本料金の削減に効果的な対策

1. デマンド電力の削減

高圧受電の需要家様の電気基本料金を取り決める際に、根拠となる数値が「デマンド電力」と呼ばれる数値です。平たく言うなら、ピークの電力値をもって基本料金を決めることになります。そこで、電気の使い勝手をあまり変えずに、ピークカットを実現する装置を「デマンド制御装置」といい、設定したデマンド値が超えそうなときに、警報として出力するものが、「デマンド警報装置」と呼ばれるものです。ただし、コントロールされる側の負荷を明確にし、その際の影響をよく検討することが重要です。一般的に空調機の能力制限や、OFF動作がよく使われますが、当然、夏場にピークを迎えた場合には、室内温度は急上昇ということになりかねません。

2. モニタリング(見える化)

キュービクル(電気室)内で、幹線系統毎に電流センサーを設け、常時監視する装置です。他にもエネルギー計測の値を取り込み、表示分析する機能がある製品もあります。測定値を連続グラフ等にして表示することができ、電気の上手な使い方を考えるのに大変有効なツールとなります。

例えば、工場等で電気使用量の大きな機械が複数ある場合など、操業時間をずらすことで、ピークを抑えられる可能性があります。そのような検討の時には、グラフ化することで、ピークがわかりやすく表示できるモニタリングツールが有効です。

キュービクル設備の省エネ・コスト対策のご提案

電力料金の削減をうたう設備は、いろいろと市場で出回っておりますが、 主にキュービクル設備の更新と同時に導入することが効果的と思われるご提案をさせていただきます。

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